きなりのブログ

ピアニストきなりの日常を綴ります。

ピアノの調律

1年に1回、楽しみにしている調律の日。

調律が終わった後のピアノは

音程も響きも綺麗になっていて

練習がとても楽しくなります。

 

 

担当の調律師さんは私がピアノを始めた時からお世話になっています。

今回も調律を始める前に

気になっている鍵盤のことや

コンディションの確認などをお話してから

作業をお願いしました。

 

調律をしている最中は

リビングにて静かに待ち…

約1時間で調律が終了!

 

掃除状況やコンディションも良いということで

一安心です。

 

そして、気になっていた鍵盤。

中音のDisの鍵盤が、ダンパーが上がったまま下がらず音が響いた状態になってしまう、

ということがありました。

 

こちらの問題は、アクションを引き出し、

調整してもらうことで解決しました。

 

調律師さんはピアノのお医者様のような、

ピアニストにとってなくてはならない存在ですね!

 

 

ちなみに、私の自宅のピアノは

1年に1回のペースで調律していただいています。

高校時代は自宅のピアノで練習することが多かったため、半年に1回お願いしていましたが、

大学、社会人となってからは学校や職場のピアノで練習することが多くなり、自宅で弾く時間が少なくなったため、1年に1回に変更しました。

ただ、調律時期の2、3ヶ月前になると少しずつ音程が気になり始めたりはします。

 

よく生徒さんからも調律について質問されますが、基本的には1年に1回の調律で十分かと思います。そして気になる部分が少しでもあったら、調律師さんにすぐにご相談を!

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